私たちの生活に欠かせない水。毎日飲む水だからこそ節約すれば効果は大きいです。
その水の入手方法として、ミネラルウォーターと浄水器のどちらを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。
この記事では、浄水器を導入することで家計を節約し、ミネラルウォーターの購入を不要という理由などをご紹介します。
特に経済的独立（FIRE）を目指す家庭にとって、浄水器の利用は賢明な選択です。
毎日飲むミネラルウォーターをやめるだけで年間そんなに節約できる？？
一人暮らしでも十分節約できるし、4人家族ならその効果は絶大！一度計算して見直してみるきっかけになれば嬉しいな。
なぜ浄水器が節約につながるのか
ミネラルウォーターのコスト
ミネラルウォーターを購入することは、生活費を圧迫する大きな要因となり得ます。
例えば、1本500mlのミネラルウォーターが120円として、家族4人が1日に1本ずつ消費すると、1ヶ月で約14,400円、年間で約172,800円になります。
なんと1人暮らしでも年間43,200円という出費。10年間だと・・・と想像すると恐ろしいほどの出費です。
浄水器の導入コストと維持費
一方、浄水器の導入コストと維持費はそれほど高くありません。
パナソニック「TK-CJ22」の場合、初期費用は約9,000円、カートリッジの交換は半年に1度、1つ約3,000円です。
年間の費用は約1万円程度で済みます。
長期的な経済効果
長期的に見ると、ミネラルウォーターに比べて浄水器の方が圧倒的に経済的です。
ミネラルウォーターに家族4人なら年間約172,800円かかるのに対し、浄水器は年間約9,000円で済みます。
この差額は年間約163,800円、10年で約1,638,000円にもなります。さらに、ペットボトルのゴミが減り、環境にも優しいです。
10年間で100万円を超えるのにはびっくり！これぞ地理も積もれば・・・の良い例ですね。
浄水器とミネラルウォーターの選び方
まず、浄水器とミネラルウォーターの選び方について見ていきましょう。
ポイントはコストパフォーマンス、安心感、そして使いやすさです。
コストパフォーマンス
ペットボトルのミネラルウォーターを定期購入している方は、その費用が高く感じることが多いでしょう。
浄水器を使うことで、ミネラルウォーターの購入を不要にし、節約につなげることができます。
コスパが良いのは浄水器、ウォーターサーバー、ペットボトルのミネラルウォーターという順番になります。
浄水器はどうしても気になるっていう人はウォーターサーバーがおすすめです。
＼ペットボトルよりお得／
安心感と健康効果
特に子どもがいる家庭では、安全な水を提供することが重要です。
例えば、パナソニックの浄水器「TK-CJ22」を導入すれば、水道水の不純物を効果的に除去できます。
日本の水道水は飲用しても問題ないと言われていますが、浄水器を使うことでさらに安全性を高くすることができます。
導入時の手間と使いやすさ
浄水器は昔は取り付けるのも大変、設置も大変でした。しかし、今は誰でもすぐに取り付けられるようになっている上に高性能。
導入時の手間も全然ありません。カートリッジ、フィルター交換も1分もかからないものがスタンダードです。
ペットボトルの水とは違ってゴミを捨てる手間もなく、エコです。
安全性と健康効果の比較
水道水の安全性
東京の水道水は安全基準をクリアしており、直接飲んでも問題ありませんが、カルキ臭や塩素臭が気になることがあります。
水道水は安全とは言われるものの、私はマンションの配管やタンクなどが気になってなかなか直接は飲めません。
浄水器を使うことでそういう匂いも全く気にならなくなるので浄水器がおすすめです。
浄水器が取り除く不純物
浄水器は水道水に含まれる不純物を効果的に除去できます。
例えば、パナソニック「TK-CJ22」は塩素やトリハロメタン、鉛などを除去し、安全な水になります。
そのためカルキの匂いがきになる方や不純物が気になる方にも浄水器はおすすめです。
どうしても水道水に抵抗があるならウォーターサーバーがゴミも少なくコスパが良いのでおすすめです。
浄水器の種類と選び方
蛇口一体型
設置が簡単でコストも低く手軽に始められるタイプですが、フィルターの交換頻度が高い場合があり、ランニングコストに注意が必要です。
パナソニックの浄水器は1年に1回交換と交換頻度が低いですが、一般的には2ヶ月から4ヶ月交換が多いです。
据え置き型
キッチンカウンターやシンク周りに設置するタイプで、大容量の浄水が可能。家族が多い家庭に最適で、長期的に節約できます。
一昔前は据え置き方が主流でした。ですが、現在では据え置き型は場所も取るため人気は低めです。
ポット型
コンパクトで持ち運びが簡単。一人暮らしやオフィスでの利用に適しており、低コストで導入できます。
最近では500mlくらいの手軽なサイズの浄水ボトルがあって、オフィスに持っていく人も増えています。
職場で毎日水を買ってると年間で大きな出費になるのでマイ浄水器はおすすめです。
選び方のポイント
家庭の使用状況や予算、設置場所のスペースを考慮し、浄水能力やフィルターの交換頻度、メンテナンスの手間もチェックしましょう。
導入事例と利用者の声
家族の利用例
FIREを目指すホーム家族は、経済的に負担の大きいウォーターサーバーから、パナソニックの浄水器「TK-CJ22」に切り替えました。
これにより、ミネラルウォーターの購入が不要になり、年間28,000円以上の節約に成功しています。
一人暮らしの利用例
東京で一人暮らしの方も、ポット型浄水器を導入し、ペットボトルのミネラルウォーター購入をやめました。
浄水器を使うことで水道水特有のカルキ臭や塩素臭も気にならなくなり、経済的負担が軽減されました。
ペットボトルの水が500ml 1本120円のところ水道水に変えることで水道代は約0.1円、浄水器ポットは1650円ですが500mlあたり5.5円。
なので120円がなんと5.6円になりました。年間で見るとその差は歴然です。
まとめ
浄水器を導入することで、ミネラルウォーターの購入が不要になり、ミネラルウォーターに家族4人なら年間約172,800円かかるのに対し、浄水器は年間約9,000円で済みます。
家計の固定費を減らすための重要な一歩となります。
浄水器の選び方としては、家庭の利用状況やスペースに応じた選択が重要です。
初期費用やカートリッジ交換の費用を考慮しても、トータルでウォーターサーバーやペットボトルのミネラルウォーターよりもコストパフォーマンスが高く、環境にも優しい選択です。
これから家計の固定費を見直し、さらに節約を目指す方は、ぜひ浄水器の導入を検討してみてください。
浄水器の利用で健康面も利便性も向上し、経済的にもメリットが多いと実感できるでしょう。
